積雪を喜び楽しむ兄妹から学んだこと

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今日は私が感動したエピソードをお伝えいたします。

昨日から雪が降り、寒くていやだ、冬用タイヤにしてないからどうしようと思い、積雪を不満に思っていました。駐車場の倉庫に歩いて向かっていると、楽しそうな子どもさんの声が聞こえてきました。兄妹で、家の庭に積もった雪で雪だるまを嬉しそうに作っていました。ニコニコ笑顔の姿に思わず「寒いけど楽しそうだね」と声をかけました。すると「楽しい、雪が積もって嬉しい。いっぱい雪遊びができる」と答えてくれました。この兄妹の姿から、与えられた条件のなかで喜んで可能な最善をつくすことを学び雪を、不都合な事と不満に思っていた自分を反省しました。そして、滑らないように慎重に歩いていた私に「おばちゃん、転ばないように気をつけてね」と思いやりの言葉がけをしてくれました。私は嬉しくなり「ありがとう。おばちゃん、転ばないように気をつけるね」と伝えると不満に思っていた、雪が白くてきれいだなぁと思え、子どもたち、スキー、スノボ―をする人たちは喜んでいるなぁと、かつて私もスキーが趣味で、雪が降ってと願っていたことを思い出しました。

この兄妹の私の足元を心配してくれる豊かな心と、雪のなかで、喜んで、楽しく遊ぶ姿にふれ、私の不満な心がありがたい心にかわり、険しい顔が笑顔にかわりました。この兄妹はきっと思いやりのある素敵なママさんに育てられているんだと感じました。

喜べば、喜びが、喜びを集めて、喜びを運んでくる。この兄妹の喜びが私に喜びを運んでくれたと思うと、私も、毎日の生活のなかで、喜びをみつけ、笑顔で、思いやりの優しい言葉をふれあう人たちにかけていきたいと学びました。