読み聞かせボランティアの方の思いやりの実践

11月5日はホットスペースさん主催の講演会でした。お忙しい中、参加頂きました皆様

ありがとうございました。皆さんが一生懸命子育てされ、悩みながら良いママになりたいという

思いが伝わり、色々お話を聞かせていただき、とてもありがたい時間でした。そのなかで

読み聞かせのボランティアの方が、小学1年生のクラスのことをとても心配され、先生方の事も

大変な中、頑張っていらっしゃる様子を話してくくださました。明日、読み聞かせに行くのに

自分になにができるかを真剣に考えられ、本も絵が多く、内容も吟味してと言われ、ただ

静かにしてと言うだけでは効果がないことも承知されていて、ご自分が創意工夫をして何とか

お役に立ちたいという温かな思いが伝わり感動いたしました。翌日の朝、お電話を下さいました

最初は立ち歩いたりする子もいたけれど、ちゃんと聞いてくれたそうです。

きっと、この方が子どもたちのことを、真剣に思い、指示・禁止・命令ではなく、立ち歩く

子どもたちのことを、困った子とみるのではなく、困っている子とみて、どうしたら聞いてもら

えるか、自分が創意工夫をされ温かい心で、優しい笑顔で読み聞かせをされたのだと思いました

なぜなら、いつも優しい笑顔で、優しい声で私にふれあって下さり、元気をいただいているから

です。