夏休みの宿題をいつもギリギリまでしなくて怒ってやらせることが悩みのママさん
夏休み直前の家庭教育勉強会に参加され行動の原理を学び(知性・理性+判断+感情=行動)
心に感じるふれあいをして、自分が宿題をしようと思うまで、信じて、口を出さず、手を出さず、目をはなさない
努力をされました。怒りそうに何度もなられたそうですが、そのたびに深呼吸をして「今日は宿題しないの?」
となげかけ「しない」と子どもさんが言われたら「そうなの、ちゃんと考えてできるよね」と言うと
「ちゃんと考えているよ」と答えられたそうです。そして、夏休みが一週間ほど過ぎた頃から宿題をはじめ
始業式の10日前には、全ての宿題を終えたそうです。
小学4年生の息子さんは、「ママ、僕頑張ったでしょう。」と誇らしげに言われたので
「本当に、頑張ったね。ママ嬉しい」と言って抱きしめました。と報告して下さいました。
「ママもよく努力したね。すごい!」とママを抱きしめました。「講師さん、抱きしめてもらうと嬉しいですね」
と素敵な笑顔のママを見てとても幸せな気持ちになりました。このママの実践から、信じて待つこと
達成感を味あわせてあげることの大切さを学ばせて頂きました。